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06年4月ロンドンへ引っ越し。07年2月長男出産。育児日記っぽくなりそうです。


by onoz410

初風邪など

あああああ〜
楽しみな予定があったのに、よりによってこのタイミングでゆあんが初風邪。
引きこもり、、、。

症状は、くしゃみ、鼻水、下痢、そして食欲不振。離乳食をまったく受け付けない!涙 おっぱいでさえ、鼻呼吸がしにくいからあまり飲まない。昨晩は1時間おきに起きて号泣。普段は授乳ですぐ寝てくれるのに、授乳を受け付けなかったりしたので困った。こういう時に限って鼻の通りをよくする薬(何て言うんだっけ、、)をなくしてしまったし。

しかし、これだけの症状があっても、熱はないし本人は元気に動き回るので、風邪なのかどうかよくわからなかったりする。こんなにはしゃいでるし

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(あ、お腹でちゃってるね、、汗 ちなみに、今住んでいる部屋は冬でもすごく暖かいので、Tシャツで過ごせたりする )

、とここまで書いてゆあんが起きちゃったので、続きはまたあとで
# by onoz410 | 2007-10-09 17:59 | 子育て

密かな決意と日常

実家からロンドンに戻るにあたり、小さく決意したことが2つあります。
ひとつは、ありきたりなんですが、折角ロンドンにいるからには、ロンドンのいいところをたくさん見つけること。

実は、1年半前にロンドンに引っ越してから、英国人に「ロンドン生活はどう?」と聞かれるたびに、「うーん、あまり好きではない」と答えていました。エディンバラやブライトンなど地方都市(って言っちゃっていいのかな)は好きだけれど、ロンドンは殺伐としすぎているように感じられて。引っ越してからすぐ妊娠、子育てとなり、行動範囲が限られたせいかもしれません。

実家にいたとき、ロンドンを含む欧州旅行にでかけたという方とこんな会話をしました。
「ロンドンはどうでしたか?」
「食べ物が不味かった」
「あはは、、それでは、次に行ったフランスでは料理がひとしお美味しく感じられたでしょうね」
「いや、フランス料理も不味かった。イタリアでも、口に合わなかった。」
「・・・・・」
「おにぎりが食べたくなった」
折角旅行してそれかい?と思い、ハッとしました。「あ、ロンドンが好きでないと言ってしまう私って、こういう風にほかの人の目に映っているのかも」って。

まあ、そんなこんなで、ロンドンでお気に入りをたくさん見つけることが目標です。そして、いつまでも旅行者気分でいないで、もっとロンドンに溶け込むこと。これも心がける。

昨日はグリニッチでベビー連れでも心地よいカフェをyamoedちゃんに紹介してもらい、今日はSOHOの yauatcha でリウさん&りえさんとたらふく美味飲茶と、いいスタートを切ることができました♪ 皆さんありがとう〜!!

もう一つの目標は、またいつかお話します。(いや全然たいしたことじゃないんですが)

おっと、最近見つけた英国発美味しいもの2連発。

M&Sのラズベリーのゼリー ベリー類を使ったデザートは英国で美味しいものの一つですね
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プレタマンジェのパストラミサンド。これで日本円に換算すると900円ちかく、、って円換算しないのが英国生活の鉄則? 美味しかったです
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# by onoz410 | 2007-10-06 17:57 | 英国生活について

あわわわわ 7m+2wks

ゆあんの記録。
「あわわわわ」がマイブーム。でも、自分の手を口に持っていくのではなく、自分の口を私の肌にぶつけながら「あわわわわ」とやる。頭をガンガン振りながらのあわわわわ。また、私が「あわわわわ」をした後で、私の手をゆあんの口に持っていくと声を出すので、「あわわわわ」になる。でも、いざ人前で披露しようとするときに限ってやってくれない。

2歩、3歩くらい伝え歩きをする。2、3歩じゃ歩きって言わない??笑

未だ時差ぼけばく進中。

音楽に合わせて体をゆすることが多々ある。

ムーミンからのプレゼンとその2。ドアにつけるバウンサー。(片腕をバウンサーの中に入れ忘れた 汗)まだその醍醐味はわからないようで、思ったより反応が薄い。

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日曜日に、ムーミンとバギーを押して出かける途中、同じビルから出て来たこれまた赤ちゃん連れのカップルがいた。バスが一緒になったので、会釈すると「あなたのこと、初めて見たわ!あの建物には結構赤ちゃん連れの家庭があるのよ。定期的に集まってるの。今度ハロウィンパーティを企画中。」とのことだったので、思い切って連絡先を聞いた。来週に会う予定。ママ友の輪、なるか?!ドキドキ〜。
アメリカ人のカップルだったんだけど、ムーミンは、「両親がアメリカ人だと、赤ちゃんもイギリス育ちでもアメリカンアクセントの英語で話すんだね」と妙に感心していた。赤ちゃんがしきりに発していた「マミー」がアメリカンな響きだったらしい。ゆあんの発音は私のインチキアクセントにならないといいが、、、。ま、ナーサリー入ったら変わるんだろうね。
# by onoz410 | 2007-10-04 06:50 | 子育て

お帰りなさいプレゼント

下で書いた、ムーミンからゆあんへのサプライズプレゼントはこれでした。
ゆあんのお部屋♪
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以前は私のパソコン部屋兼ゲストルーム兼物置だった部屋。ムーミンが私たちのいない間に、いっさいの道具や家具を移して、ゆあん専用にしてくれました。
床はそのままだとフローリングで、ごっつんこしたときに痛いので、アルファベットマットをカーペット代わりの緩衝材としてしいています。これは以前あろりーなさんからご教示いただいたアイディア。しかし、3セット分も使っているので、目がチカチカしそう、、汗

壁には、部屋を囲むようにプーさんファミリーが。1人で夜な夜なこのシールを貼っていたムーミンの姿を想像すると、なんだか微笑ましい。ついでに、プーさんのお話が全編そろった絵本セットも。

ピグレットもいます〜
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新しいおもちゃもたくさんあって、ゆあん狂喜興奮。ムーミン甘い甘い… でも、これで暗く長いイギリスの冬も乗りきれるね?
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お座りできるようになってから、遊びの幅がぐっと広がりました。日本へ行く前はこんなことできなかったもんね。
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もいっこサプライズが。これはまた後日〜。
# by onoz410 | 2007-10-03 06:10 | 日記&thoughts

帰りのフライト

何とか親子2人の12時間珍道中フライトを終えてロンドンに戻りました〜

帰りのフライトは、、、よりによって前日まったくプーをしなかったゆあんがフライト中に2回もプーしたり、離陸時にうっぎゃーと泣いたりしてヒヤヒヤものでしたが、名も知らぬ心優しき方々のおかげで乗り切ることができました!

私たちの席は中央に位置する、4人続きの席の端っこ。幸い、中2つの席は空席。もう片方の端に座ったのは、50代くらいのアフリカ系の女性でした。聞いてみると、この女性は、ガーナの人で、会議のため東京を訪れており、帰るついでに娘夫婦と初孫のいるロンドンに立ち寄るのだとか。お孫さんは6ヶ月で、ゆあんと誕生日が10日ほどしか違わないこともあって、ゆあんをかわいがってくれ、大助かりでした。お孫さんは女の子で、"God has made me happy" という意味の名前(名前じたいは失念しちゃった)なんだとか。ふだんガーナに住んでいる彼女がお孫さんに会うのは出産のとき以来初めてだそうで、とても楽しみそうにしてました。

私のように子供を連れて飛行機内を行ったり来たりしているママさんたちともお話。1人は、なんと2ヶ月の男の子を連れていた女性。日本で出産し、旦那さんが待ちわびているロンドンに帰る途中でした。息子さん、ちっちゃい〜。ゆあんもそうだったんだっけ。もう忘れちゃった、、。
また、2歳の男の子を連れ、これからロンドンに引っ越すというママさんともお話。1年半前の自分を思い出してちょっとドキドキ。息子さんがゆあんに興味を示してくれ、また、ゆあんも息子さんを見て興奮!お互いに顔を触り合いっこしてました。
着陸して、ゆあんを抱っこしたままでどうやって頭上の荷物を下ろそう、、ともたもたしていたら「手伝いましょうか?」と声をかけてくれた女性は、世界を股にかけてお仕事されているぱりっとした女性。やはり、2児のお母さんだそうで、何とフィジーにお住まい。南の島で子育てって、なんだか憧れる、、。

以前ご主人のお仕事の関係でロンドンに2年間住んだことのあるという60代くらいの女性ともお話。ロンドン時代の思い出を語ってくれました。

それぞれの目的地を目指すさまざまな人が時間と空間を共有する飛行機の旅。ゆあんがきっかけでその面白さを味わうことができました。
フライト中、寝れなかったし映画もみれなかったし食事も早業で飲み込むだけだったけど、、、いいのさ!そう、食事と言えば、「カツ丼」「野菜の煮物と巾着」美味しかったです、バージン・アトランティックさん!

ヒースロー空港に着き、いざ入国審査。英国パスポート保持者の列は短いのに、「その他パスポート保持者」は長蛇の列。近くにいた誘導員に、「息子のパスポートは英国のもので、私のは日本のものなんだけど、、」と言うと、「『その他』に並ぶしかないね」と。しょうがなく『その他』に並んで、いざ自分の番が来ると、入国審査官が「息子さんのパスポートが英国のものだから、次回からは『英国パスポート保持者』の列に並ぶように」だって。「このアバウトさ。嗚呼、英国に戻ったなあ、、、」と感慨深いスタートでした。

出迎えたムーミンとともに自宅に戻ると、ムーミンからゆあんにおおがかりなプレゼントが。それについては次回〜。
# by onoz410 | 2007-09-30 19:52 | ベビー連れ旅行